Column

2020.03.26

日本の水産業界の問題点!魚が減少している中でも貴方が出来る些細な事

コロナのせいで色々な変化が私たちに影響を与えています
この大局に局面して日本は国としての判断力、決断力が全くない事を露呈しました

諸外国は国民に外出禁止を命令して最悪の事態を回避しています
比べて日本は対応の一つ一つが後手後手に回ってしまっている状況は否めず、残念でなりません
このままでいいの?って思いませんか?

実は今回の様な後手後手な国の態度は水産業界にも影を落としているのです
今日は皆さんに決断力が無い日本のお粗末な水産事情の話をしたいと思います

問題点をお伝えし、私たちにも出来る些細なことをお伝えしたいと思いますので
参考にして頂ければ幸いです

私たちが住む日本は四方を海に囲まれ
素晴らしい漁場が豊富な国なのです
それなのに、日本の漁獲量は実は年々減少しているのをご存じでしょうか?
実感ないですね
スーパーには色々な種類の魚が並んでますし
寿司屋に行っても魚はたーくさん並んでます
でもね、これほとんどが外国からの輸入なんです

1980年代をピークに日本は現在その3分の1程の漁獲量がありません


「魚が捕れない!」「今年は不漁」とかニュースなどで聞きませんか?

難しい話は抜きにしてハッキリ言って捕り過ぎなんです
日本の政府も他国と同様漁獲量を設定しているのですが
それが本当にろくでもなくて、科学者のデータなどすっ飛ばして
今居る魚を根こそぎ捕るような漁獲量を設定しています
そりゃー、魚 居なくなりますよね?あほ?

ノルウェーやカナダなどはキチンと個別漁獲枠を設定してとても上手くいってます
魚の数も増えているし漁業はとても儲かっています
それを見ても科学者のデータをもとに個別漁獲枠を命令しない・・・

サステイナブルな漁業なんて夢のまた夢
もっとしっかりしろよ!日本政府!

そこで、みんなにも出来る事

日本の漁業自体を否定するから魚を一切摂らないっていうのは極端なんだけど(自分)
例えはヨコワ、メジマグロ(クロマグロのこども)とか絶滅危惧種のうなぎを食べないとか
将来大きくなり美味しくなる魚のこどもはなるべく食べない
(でも、大きい魚は水銀やPCBを体に貯めてるから健康面を考えるとあまりお勧めしない、おいおい)
もし買うのであればなるべくサステイナブルな漁業をしている人から買う
たとえば養殖ならASC認証がついたものとか
http://sseafood.net/blog-category-2.html


人に頼るのではなく自分でも色々考えて社会を動かしてみて下さい
一人一人の消費行動が実はとても大切なのです


参考:

カナダがうまく行った事例
Employment Impacts of ITQ Fisheries in Pacific Canada (2005)

日本の漁業に詳しい人はこの人 勝川俊雄先生、片野歩先生
ググってみて下さい